「音楽はいつも不安定。それがいい。」通い続けて気づいた生ライブの醍醐味
最近ライブが音楽を楽しむ一つの主流になりつつある中で、
ライブの魅力について考えてみました。
- CDとは違う生音に触れることができる
- ライブにはハプニングがつきもの
- 仲間と同じ時間を共有できる
- アーティストの生の声を聞くことができる
- ライブはチケットに当たったその瞬間から始まっている
- ライブが終わった後に、iPodで曲をきくと、ライブ前と違う何かに気づく。
CDとは違う生音に触れることができる
初めてライブに行った人は、CD音源との違いにびっくりする人も多いのでは。
きれいにトリミングされた音源とは違って、ライブでは生のボーカルさんの声、楽器の音を聞くことができます。
ギターの音ってこんな音なんだ、ドラムさんって2時間もひたすらドラムをたたき続けて大変そう・・など、スマホで曲を聞いているだけでは到底気づけなかった視点を持つことができるいい機会にもなります。
ライブにはハプニングがつきもの
かの有名なアーティストたちも、人間なのです。
当日風邪をひいてしまっていたり、ギターの弦が切れたり、歌詞が飛んでしまったり、緊張していたり・・・すべてひっくるめて好きになれるかなれないかはファン次第。
私は、人間味を感じることができ愛着がどんどんわきます!
仲間と同じ時間を共有できる
同じ会場にいる人は、経緯はどうであれみんな同じ時間に同じ場所に集まった仲間。
人によっては、もともとSNSでつながっていて会場で対面したり、ライブ後にお食事にいったり、思い思いの楽しみ方をしているようです。
アーティストの生の声を聞くことができる
曲と曲の間のMCも楽しみの一つ。
ライブはチケットに当たったその瞬間から始まっている
ライブのチケット当選発表から、長いものだと半年後に本番。
それまでの期間、ライブをモチベーションにそのアーティストの曲はすべて聴きあさり、レスポンスはYouTubeをみて予習する。
当日まで、うきうき。多少辛いことがあっても頑張れる。
ライブが終わった後に、iPodで曲をきくと、ライブ前と違う何かに気づく。
ライブが終わってから曲をスマホで聞くと、今までは聴覚でしかとらえていなかった情報に視覚情報が加わり、もーーーっとカラフルでリアルな情景が脳内に広がる。
かれこれ7年間ライブに通い続けていますが、ライブならではの「不安定さ」、その日の音楽はその瞬間にしか聞けない「プレミア感」にはいつまでたっても飽きがやってきません。
だからライブはやめられない!!!