SOUNDSCAPE -ある日突然音がふってきた。

音楽・アート・芸術・旅行に関する体験レポートと音のある風景。

東京なんて何もないじゃん・・・そんな方必見!東京を楽しむ方法3つ

東京は色々あるように見えて、実は何もない、そんな声を耳にすることが多いこの頃。 

(特に、東京に対してちょっとしたコンプレックスを抱く地方民から多く聴こえてくるこのご意見(笑))

 

確かに、商業施設が充実していて住むには便利だけど、いざ遊びに行くとなるとどこに行けばいいか分からない。

 

週末、友達が遊びに来るけど、どこに連れて行ったらいいか分からない・・・」そんな悩みを抱えている東京都民も多いのではないでしょうか。

 

北陸のど田舎から上京してきて早1年。そんなあくまで私が考える東京の良いところをご紹介しましょう。

 

①イベントが無数にあること

東京には田舎とは比べものにならないくらい、イベントがたくさんあります。グルメ、音楽、おまつり、アート、国際交流などなど。。。ネットで「東京 イベント」と一度叩けば、イベント情報を簡単に見つけることができます。

その日その時にしか体験できないのがイベント。掛け替えのない思い出になることは間違いなしです。

最近では、デジタルアート、プロジェクションマッピングなど、テクノロジーとアートの融合、非現実感、と言ったコンセプトのイベントが多い印象を受けます。

 

例を挙げると、2016年末に一躍注目された「DMM.PLANETS」in お台場。

exhibition.team-lab.net

 

そんな私も見に行ってきたわけですが、なんと3時間待ちでした・・・

 

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でもそんな長~い待ち時間も忘れるくらい素敵な光景が待ってくれていました。

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こちらも、現在人気絶頂。「食神様の不思議なレストラン展

tabegamisama.com

 ぜひぜひ、足を運んで見てください♪

 

②会いたい人に会えること

 私が東京に来て1番よかったと思えること、それは自分が会いたいと思った人に会えるチャンスに恵まれていること。

 

東京には、人が多い。しかし、その中でも東京生まれ東京育ちの人は意外と少ない。みんなそれぞれ多様なバックグラウンドを抱えて東京に集まっています。

 

2017年3月、上野で開かれたNIKEのイベント「AIR MAX REVOLUTION TOKYO」。

www.nike.com

 

こちらのイベントでは、なななんと!

サカナクションの山口一郎さん×クリエータ真鍋大度さんのトークセッションに参加することができました。もちろんただで。

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小さい話をあげれば、ありとあらゆる道に精通した人をネットで探り当ててアポをとれば会えてしまうことが多い。(体験教室、レッスン、勉強会というフィルターを通せば尚のこと簡単です。)自分が興味をもったことに精通している人が誰かしら東京にいて、かつコンタクトをとれたりできるので、つくづく東京は偉大だなぁと感じます。田舎ではなかなかこれが難しい。

 

 

 

 

③独特の東京感

1番伝えたいけれでも、1番伝わらない、というより言葉で説明できない独特の東京感

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朝の満員電車の喧騒。

 

親子連れ・カップルでにぎわう港付近の洗練されたなんとも言えない休日感。

 

高いビルの静かなカフェから暖かいコーヒーを嗜み、人混みを見下ろす優越感、安心感。

 

仕事終わりのサラリーマンでごった返す高架下のこじんまりとした居酒屋。

 

誰かさんの残業によって作り上げられる夜景。

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なんか好きなんです、こんな東京が。これはぜひ、東京に来て肌で感じてみてください。